大賀 暁(おおが さとる)
京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻
ひとこと:
めちゃくちゃなスケジュールで関西関東山田村間を往復している星好き野郎です。来年はNECで働きます。人にやさしいマシンを作るのが目標です。
ふれあい祭感想:
ふれあい祭は4月の段階から参加していました。最初は怪しいグループ(まだ団体には程遠い少人数だったので)と思っていましたが、いろいろと誘いかけられ、天野氏の人柄で半分諦めてオフ会参加やホームページ更新の手伝いをはじめました。ですがだんだん祭りを自分たちで作っていることに面白さを覚え、また自分が中心になってイベントを開催することになったりするうち、のめりこんでいきました。
就職活動、研究、天文、そしてふれあい祭。これらの中の自分で力を入れる比重は日毎に変わっていき、就職活動が落ち着く頃には通常の天文より上になってしまいました。
これは結果として雨が降ったとはいえ、観望会を自分が主催者側でかかわれたからだと思います。
準備などを通してみさと天文台の尾久土台長と知り合えましたし、自分たち学生だけで行なってきた観望会とはかなり違ったものを学生のうちに実施できたのは大きな収穫です。
またふれあい祭を通し、村の人とも仲良くなりふれあい祭が終了してもまだつき合いが保たれているのも、ふれあい祭での大きな経験であり、親も含めて京都でずっと育ってきた私にはこんなに離れた村とこんなに親しい関係を持てるのは夢のような話しでした。
以上簡単ですが感想とさせていただきます。
最後に観望会や桂寮の生活といった祭り全体を通していろいろな形で協力してくれた学生のみなさん、村や社会人の方々には感謝の念に耐えません。
そしてここに参加するきっかけをくれた、ちょっと印象の強かった八十原麻貴さん、不思議な魅力をかもし出して参加に躊躇する僕を引き留めてくれた天野伸治君の両名には特に感謝しています。ありがとうございました。
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