小松 裕子(こまつ ゆうこ)

高岡短期大学産業情報学科

 

一言:

大学を卒業してから、某都市銀行のシステム部にいました。 最後の仕事が銀行の第3次オンラインシステムの開発でした。 企業でも、やっとホストコンピュータから分散指向の時代ですから、短大にきて8年、その間の生活レベルでの情報化の発展に驚くばかりです。


ふれあい祭感想:

 今年(平成9年)の2月に「福楽」でお会いした5人の学生の方。メーリングリストで知り合った仲間という話でしたね。山田村訪問をきっかけに、それぞれが発芽してまたさらに仲間を増やし、夏のふれあい祭へと発展していったバイタリティと計画性に、とても心が動かされました。そして、祭りの準備、実施期間、その後を通して順次出されるレポートや今回のCD−ROMの作成など、多くの方を身近に感じることができます。 山田村にコンピュータという情報技術が入り、それが本当に価値あるものになるかどうか、そのためには何が必要なのかは、これからも長いスパンで見る必要があると思います。そういう意味で今回のふれあい祭りは、村の人も学生もありのままの姿で接することができたことが、大きな収穫だったのではないでしょうか。私は、おたすけ隊の訪問に3〜4日参加しただけでしたが、時間が許せばその夜のミーティングにも参加したかったと残念に思っています。 私は今もときどき山田村にお邪魔していますので、学生の皆様また会いましょう。そして、村の皆様これからもどうぞよろしく御願いします。

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