川上 さくら(かわかみ さくら)
慶応大学法学部政治学科
ひと言:
こんなにやさしい顔してるのに、なんで怖いと言われるのかな。不思議..
感想:
祭りの準備段階では、「村の人に迷惑をかけるだけなのでは..」と心の中で葛藤しながらそれでも始めたことだから最後までやり遂げなければという思いを抱きながら祭りの日を迎えたのでした。私は、この祭りにどんな意義があるか、村の人にどう貢献できるのかという事にまで頭を使う余裕は全くありませんでした。考え始めたら動きが止まってしまう気がして、祭りが始まるまでわずかしかない時間、何も考えずに前だけを見て突進していました。
祭りが終わってから振り返ってみても、村への「貢献」という事を考えると今でも自分自身答えが出ません。でも、祭り期間中の星空地酒パーティの時、千澤さんが「祭りのおかげで村が居心地のいい場所になった。ありがとう。」と言ってくれたことが私の心を救ってくれた。やって良かったと思った。
今まではメールというフィルターを通してしか村の人を知るすべがなかったけれども、今ではメーリングリストで名前を見ると顔を思い浮かべることが出来る。そこから本当の意味での「ふれあい祭」が始まったんだと思います。そしてこれからもみんなの中で「ふれあい祭」が続いて、どんどん広がっていくのだと思います。少なくとも私の中ではまだ始まったばかりです。祭りに参加された皆様、これからも宜しくお願いします。
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