伊東 裕揮(いとう ひろき)
早稲田大学政治経済学部政治学科
ひとこと:
九州弁をしゃべれない九州人です。最近ますます九州人の血が東京・大阪のハーフ(それにちょっぴり富山かな?)に置き換わっていってる気がします。
感想:
山田村を初めて訪れたのは、1997年2月末。 ふれあい祭の準備を始めたのは1997年4月。 考えてみればそれほど長い時間ではないですが、その間にいろんな人に出会い、 いろんなお話が聞けて、いろんな経験をさせていただきました。 4月頃のことがずいぶん懐かしく感じてしまうのも、それだけ濃密な時間を みんなと過ごせていたということなんでしょうね。
このふれあい祭で僕が一番面白かったのは、祭りの準備期間中や祭りの期間中、そして祭りを終えた今でも、みんながお互いに素直に意見を言い合えたことです。 大学名なんて関係なく、学年なんて関係なく、年齢なんて関係なく、学生・村民・ サポートのみなさん誰もがフラットな状態で、一人一人がお互いを尊重しつつ意見 を言い合えたということです。
「わがまま」や「自分勝手」な個人主義でなく、お互いが肩書きをはずして素の自分で付き合っていく、すごくピュアな人間関係を築くことができたことが、とても楽しかったです。
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