メレスが足が立たなくなってしまい、次の日に獣医さんに連れて行きました。卵を産んでいたせいで骨盤が開いていたとか。脚気ではないかと思っていました。ビタンミンBの薬とヨウドの薬をエステルとメレス両方に処方されました。二羽に一日ずつ交互に与えます。
二羽とも時々くちばしを開けてヒーヒーと息をしているのですが、それは甲状腺が腫れて気管が圧迫されているためだと獣医さんがおっしゃっていました。
ビタミンもそうですがカルシウムが不足していました。ボレー粉は毎日与えなければいけないそうです。色のついた物ではなく白い物がいいそうです。卵の殻などを砕いて与えるのもいいそうです。（そういえばメレスはエステルの切った爪を食べてたっけ。）餌はむき餌ではなく殻付きがいいそうです。獣医さんは殻と実の間に栄養があるからだとおっしゃっていました。
この写真は足が立たなくなった次の日の晩メレスを獣医さんに連れて行った後の写真です。体が小さいので栄養の吸収が早いようです。今はこの日から多分四日は経っていると思いますが大分元気が戻って来ています。
エステルがえらく元気がいいです。みんなメレスばかり心配するので自己アピールしているのでしょうか？それともメレスが別居しているので羽をのばしているのでしょうか？
ポツネン・・・・
本当に家族の健康が一番心配です。しかし、メレちゃん元気になってきて良かったねぇ。一安心。
頂いた薬はヨードとビタミンＤですね。
呼吸状態からヨード欠乏による甲状腺腫と診断されました。ビタミンＤとボレーは卵産み過ぎの低カルシウム血症の治療が目的です。
無機ヨードは摂り過ぎると甲状腺機能低下症を起こすのでそろそろやめましょう。天然のビタミンＤは紫外線にあたらないと活性型にならないので少しは日光浴をしないといけません。薬は多分活性型のビタミンＤと思うけど。活性型ビタミンＤが不足すると腸管からカルシウムが吸収されません。