2006年3月31日

イッペン死ンデミル?

今日、妹が見ていた「地獄少女」を脇から見てみました。
いずれにせよなんだか暗そうです。
「地獄」というからにはそりゃあ暗いのでしょうけど。
死者の道でも同じことが言えないか?と母といっていて思い当たりました。
「ああ、死者の道の場合、『イッペン死ネ!』と命令形だな」
と。
ああ、イッペンとも言わずただ「死ネ!」だけかもしれませんが。
ただし誰かさんだけは例外でございまぁす。

 亡霊も
  立ち去ってゆき
   時移ろう

2006年3月30日

ムカ!

今日も妹が僕の神経を逆撫でしました。
平気な顔で神経に障るようなことを言っている物ですから。ああいうのを朴念仁というのでしょうか?
ストレスの捌け口となるはずのサンドバッグも封じられているものですから、音量大きめで「HOPE」を聴いております。嗚呼。
MYST5で日記をつけることは英語の勉強になるかも。

 亡霊が
  狂喜乱舞する
   三月末

2006年3月29日

泣く

今日も部活がありました。
今日はALTの先生が来たのですが、その先生が絵も得意な方でして、スケッチブックを見せていただいたのですが、あまりに上手すぎて絶句しました。もちろん顎もはずしました。僕は蛇年です。
とある人のキャンパス張りを手伝ってあげたところ、先生から
「ご苦労様。昨日といい、今日といい・・・・」
と言われました。
すっかり真面目さを買われているようです。
泣きたい時に泣けないって辛いです。

 バスに揺られ
  目をつぶる吾
   眠れない

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2006年3月28日

縁の下の力持ち

突然ですが、地味だが欠けると決定的に困る物。考えてください。
それは掃除です。
と言うのも、今日、部活で掃除をしていたのですが、とある女子が「気持ち悪い」といいながら洗面所の排水口掃除をやっていたので、ああ、これはきれいにならないな、と思って肩代わりしてあげたのです。
結果としては洗面台全体が劇的びふぉーあふたぁでありまして、先生にも絶賛されました。
低姿勢でやっていたので、終わったあと痛そうに(事実痛かった)腰をほぐしていた僕を見て、肩代わりしてやった女子からは、
「ごめんね、こんなことさせてしまって・・・・」
と申し訳なさそうに言われました。
人に認められるって気持ちいいです。

 白のこる
  坂にぽつりと
   ふきのとう

2006年3月25日

End of Ages

昨日、「MYST5 End of Ages」が届いたのでやってみました。
相変わらず難しいです。
グラフィックの美しさも相変わらずです。
人物がCGになっていた点が従来と大きく異なり、印象に残っています。
サウンドトラックの1曲目「Descent」が一発で気に入りました。ちなみに意味は「降下」です。シチュエーションはそのまんまです。
最終章かぁ・・・・

 結局は
  誰が汗臭い
   みんなだべ

2006年3月23日

うわぁい!!

今日を以って特別授業も終わって、明日終業式であります。
4限目には先生たちの演説会(?)がありました。
それはそうと、確かタンザニア(セネガルでしたすいません)だったと思いますが、今俳句真っ盛りだそうです。
セネガルにも新たな俳人が次々と生まれてゆく・・・・
ちょっと待て!?それじゃ、松尾芭蕉は世界的に有名な俳人になったって訳!?
すごぉ~い・・・・

 春の風
  日向とともに
   駆けて行く

2006年3月22日

匠の技

とりあえず、恐ろしい面からは目をそむけて日本刀を鑑賞してみることにしました。
見てみると、やっぱり柄などでの黒と金の対比が美しいです。
刃を見れば白い輝きはもちろんのこと、波紋にも惹かれますし、全体の形も美しいです。
儀式用のものは、全体に華美な装飾が施してあって、思わずため息をついてしまいました。
やっぱり、日本刀は武器であると同時に芸術品であると思います。

 いつまでも
  はくしょんはくしょん
   花粉症

2006年3月21日

切る・斬る・KILL

今日、書店にて「図説・日本刀大全」を買いました。
刀自体の刃、鍔等の部位や、歴史の解説がとても丁寧に書かれていました。
それはともかく、試し切りのことまで懇切丁寧に書かれていました。
やはり日本刀を語る上で切れ味のことは欠かせないのでしょうね。
とあるテレビ番組で刀の切れ味を試す実験をしたところ、マシンガンの弾丸すら斬った(七発受けたところで刀は折れたそうです)という話を読んでゾッとしました。ちなみにその刀は現代刀だそうですので人の血を吸ったことはないでしょうが・・・・
美しさの裏にはいつもなにかしら毒があるものです。
物によりますが、特に日本刀は人の血という猛毒を吸っているのですから。

 肉チャーハン
  たらふくおさめる
   春分の日

2006年3月15日

あれ・・・・・・?

今日、夕食後にエスメレ(文鳥達)と遊んでいた時のことです。
僕の体の上でエスメレが遊んでいた時、母が僕の首筋を見たところ、不意にアイツを幻視したそうです。
あいつも一緒に遊びたがっていたのでしょう。
どうしてるかな・・・・・・・・・・・・・あいつ。

 亡き伴侶
  吾が首筋に
   残り雪

2006年3月14日

ゆっきー。

外はすっかり雪でございます。
とてもじゃありませんが、明日の最高気温が12度とは思えません。
宵ごろの風景が、蒼一色で美しかったです。
よく考えてみると、雪崩起きる条件ばっちりです。
以上。

 今年では
  恐らく最後
   舞う小雪

2006年3月13日

アヘヘヘヘヘヘヘヘ・・・・・・・・

えー、いきなりドカドカ雪が降ってきました。まる。
おかげで雪が思い切り積もっております。
冬が好きな僕は高笑いです。
家族曰く、
「景色を楽しむことこそすれ、あんたみたいに冬に戻れなんて思ったりはしない」
ということですが・・・・

 図書館に
  啓翁(?)桜
   外は雪

2006年3月12日

お出かけ

今日は家族共々外出しました。
ジーンズショップのMATSUYAにて、僕の下着、帽子、ジーンズetcを買いました。ウエスタン風の帽子(?)をかぶったら、頭でっかちでことごとくチロリアンハットになったりフーテンの寅次郎になったりして悲しくなったりする。
最終的には平べったい感じのもの(名前忘れました・・・・)に落ち着きました。家族が似合うと言いましたので。
昼食には富山市まで出張してきたごっつお館に行ったのですが、僕はそこで野菜かき揚げそばを頼んだのですが、そばもかき揚げも美味しかったです。
いつも昼寝している時間帯になったら、眠くなりました。まる。

 曇り空
  亡霊が舞う
   十二日

2006年3月11日

セイギノミカタ

今晩はU2Vertigo Tuorを見ました。
彼らの歌う姿は正に「ロックスター」で、舞台パフォーマンスとあいまって、とってもかっこよかったです。
しかし、その中でボーカルのBonoが、
「僕がブッシュ大統領やブレア首相、そのほかの政治家連中に求めることは、月面着陸のような偉業ではなく、僕ら皆が住みよい世界を作るための正確な判断だ。
この21世紀に飢えで死ぬ子供たちが居るのは絶対におかしい。極端な貧困を無くすことこそ成すべきことだ。」

というようなことを言っていたのを見て、ああ、正義の味方みたいだなあ、と思いました。
ロックスターにして正義の味方・・・・ああ・・・・かっこいいなあ・・・・・・

 外からの
  風が吾が胸を
   洗濯す

2006年3月10日

走り去る

えー、最近時間がたつのが早く感じられます。
ここまでのことが一瞬のことのように感じてきました。(大丈夫か!?)
昨日のコメントを見て思ったのですが、青春の感性ってそんなに貴重・・・・ですね。
どちらにせよ一度しかない時期ですからね。
Jumpsuitのモデリングに一筋の光明がさしたぞーいぇー(ネタが・・・・ネタが・・・・!)

 ささやかな
  雨がしとしと
   降っている

2006年3月 9日

古代人?

またしてもサボってしまいました。すいません。
さて、最近、雪が溶けていっております。
母は、
「♪はーるがきーたーはーるがきーたーどーこーにーきーた~♪」
と言う感じで喜んでいるのですが、何故か僕は
「はかないなぁ・・・」
といった感情が強いです。
なんだかなんとなく平安時代の人(!?)みたい。

 残雪の
  田んぼの横で
   からんころん

昨日の誤字、訂正しました。すいませんでした。

2006年3月 6日

マイナーキャラ?

昨日紹介していた、「The Journeyman Project」シリーズって、ぶっちゃけマイナーなゲームです。でも僕は大好きです。完成度も高いですし。キャラクターにも魅力がありますし、第二作のオープニングテーマ好きですし。サントラ欲しいぃ~!!
思えば、マイナーゲームばっかりに惹かれているような気がする・・・・
昨日のコメントに対して、本人に説明を求めたところ、
「宇宙と渾然一体となって、霞んで消えていくような感じ」
と言われて、昨日の物は、第二作の「Buried in Time」をイメージしていたので、計り知れない時を重ねた宇宙と渾然一体となると言うことは、すなわち時間と渾然一体となると言うことであって、つまりは時間に埋まっていくと言うことだと思うので(少し苦しい?)、結果的には正解だったのかなと思いました。

 ほっとして
  気が緩む吾
   外は雨

2006年3月 4日

決戦

えー、学年末試験も卒業式も終わりました。
やすむぞぉー!!おー!!!
ということで、久石譲さんの「HOPE」を聴きながら書いております。
暴れ馬君は相変わらず素直ではありません。
「The Journeyman Project2 Buried in Time」「Jump Suit」をCGで作ってみようかななどと言う無謀なことを企んでいたりする。

 まちぼうけ
  猫が一瞥し
   過ぎてゆく